圧縮した空気の噴出する力や膨張しようとする力をうまく使いこなすことで、
モノを動かしたり回転させたり、あるいはホコリ吹き飛ばしたりと、
圧縮した空気は工場でも暮らしの中でも欠かせません。
今回は、いろいろなところで活躍する圧縮機の仕組みをご紹介します。

画像1: 【日立産機システム製品の基礎知識】Vol.03
圧縮機編
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圧縮機編

圧縮機の原理は自転車用の空気入れと同じです。空気を吸い込んだらピストンが上下に往復して容積を小さくし空気を圧縮。それをタンクに貯めておき、必要に応じて動力として使います。ほかにも産業用の圧縮機は、回転する2つのスクリューや渦巻き(スクロール)をくみ合わせて空気を圧縮するタイプもあります。動力源としての圧縮空気は、油圧や電気と比べて使いやすい上に、点検が容易であり、エネルギーの蓄積、作業スピード、安全性などにおいて優れています。

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圧縮機編
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( vol.82・2015年9月掲載 )

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